三井のリハウス

≪住宅ローン借りづらくなったそのワケとは≫ 


断られた
住宅ローンが誕生したのは1896年・・・なんと!100年以上も前の事なのです。
定着したのは1970年以降。
経済成長の時代、銀行は「行け・行け・どんどん」主義で資金を貸しまくりました。
しかし今のご時世では、それも通用しなくなりました。

最近住宅ローンが借りづらくなっているそうです。
今や超低金利時代であるのにどうしてなのでしょう?


日本経済新聞の2012年5月1日(土曜日)の掲載記事によると、
30代の中堅正社員が2,500万円のマンション
を購入しようとして頭金500万円を用意し、残りを住宅ローンで補おうとしたのですが、某大手銀行の審査に落ちてしまったそうです。
年収も400万円で基準をクリアーしていたのに、なぜ審査に落ちたのでしょう?

この方の場合、転職を繰り返したのが原因だとされています。
転職を繰り返すと、職歴がマイナスとなります。
ローン審査は勤続年数や勤務先の信用度もチェックの対象となっているため、年収が基準
を満たしていても審査には通りません。

雇用が安定していないと返済能力に乏しいと判断されるようです。
銀行側は貸し倒れを恐れて審査基準を厳しくしているとも言われています。


このように、住宅ローンが借りづらくなった背景として、低金利競争で銀行側の儲けが少なる分、貸し倒れのリスクを防ぎたいという銀行側の思いと、住宅ローン申し込みの多い30代40代の所得や雇用状況が、不況により不安定になったことが挙げられます。


施策として・・・


住宅ローンの審査を通す一つの方法として使えるのが、あらかじめ複数の金融機関に
事前審査をしてもらい、OKが出た金融機関の金利や保証料を比較検討して有利な条件
の金融機関に本審査の申請をする、といった流れで進めて行くと良いでしょう。


今後の住宅ローンはどうなるのでしょう?
住宅ローンに詳しい証券アナリストの【小関広洋】氏(55歳)曰く、「非正規雇用の増加
や少子高齢化、さらにデフレがダメ押しとなって銀行の超低金利競争も歯止めがかかるので
はないか」と予測しています。

「住宅資金を借りれないのなら賃貸で新築物件に住む」、と言う選択肢も有りなのではない
でしょうか。借金しない分気楽に生活して行けるというメリットもあります。
人の考えはそれぞれ違いますので、どちらが良いかはその人の考え次第です。